興南高校残念!でもよく頑張りました。

沖縄の不動産相続専門ファイナンシャルプランナーの友利です。

8月も半ばを過ぎ、甲子園も(沖縄県民的には)終わり、なんとなく夏の終わりのハーモニーを感じる風が吹き始めました。

そして来週は旧盆です。
家族や身内が一堂に集まるタイミングだからこそ、相続について話してみる機会を設けてみませんか?

そんなこと言ってもねぇ。。。と薄目の生暖かい笑顔になる方に、まずは私の家族で話した相続についてのお話をしたいと思います。

友利家・家族構成

うちは父(72歳)、母(70歳)、姉(既婚子持ち)、弟(未婚県外住み)、私(独身猫飼い)の5人家族。
両親とも宮古島の出身で、本島に出てから出会い、結婚し、宜野湾市に居を構えました。
そう。いわゆる寄留民です。

ちなみに改めて「寄留民」という言葉を調べました。ていうか今日初めてこんな漢字を書くことを知りました。笑
寄留民とは、他所からその地に移り住んだ人のことを言います。同じ本島内で隣の市町村から移り住んだとしても寄留民と呼ばれます。
狭い島国ならではの言葉ですよね。笑

話を元に戻します。

両親のどちらの実家ももう無くなっており、お仏壇もお墓も本島に住むそれぞれの兄弟(長男)が引き継ぎしっかり管理してくれてます。

 

「相続のこと、お仏壇のこと、お墓のこと、どんなする?」

1年くらい前から、事あるごとに両親に投げかけるようにしました。
引き継ぐべきお仏壇もお墓もなく、また財産もそんなに多いわけではないのですが、仕事柄相続で揉めるケースをよく見てる私は、それらの事例を両親に話ながら、自分ごとだと思ってもらえるよう様子を伺ってました。

まずはお墓とお仏壇について

先述した通り、うちには引き継ぐべきお仏壇もお墓もありません。
両親は自分たちの入るお墓を2年前に購入し、お仏壇に関してはどちらかが亡くなったタイミングで購入しようと考えています。
でもね、問題はこれを誰が祭祀するか、つまり管理して運用(ていうのかな?)していくか。
うちは長男が県外にいて帰ってくる予定もないし、私も独身。姉は長男に嫁いでいるので、そちらで手がいっぱい。

個人的にお墓やお仏壇を守ることに関して抵抗はないので、私が引き継いでもいいよ!と伝えてます。
ただし、私は今後も未婚で子供もいない気配が濃厚なので、その際には私の代で墓じまいとお仏壇じまいをすることになります。

そのことについても両親は納得しており、祭祀してくれるならばそれなりの財産を譲るというところまで話がついています。

住まいについて

現在両親が住む自宅についても、どちらかが施設に入る、または戸建てに住むことが困難になった場合には、セキュリティやバリアフリーが完備されたマンションなどに移り住み、戸建ては私が管理し、時期をみて処分することになっています。

ちなみに両親には、自立した生活が困難になった場合には施設に入るよう話しています。
そのほうがお互いの生活を守ることができるし、無駄にイライラすることもない。
もちろんそれなりの費用はかかるはずなので、両親には、子供にお金を残すことを考えずに自分たちのためにどかーんと使ってね!と伝えてます。

お葬式について

どんなお葬式にしたいか考えたことはありますか?
以前テレビで、自分好みのお葬式をプロデュースしよう!というものがあり、式次第や死装束や棺桶、流す音楽や招待客までも自分好みで選べるとのことでした。
せっかくの自分のための最後のセレモニーですもの。色々自由に考えたいですよね。

ちなみに母は、死装束はあの着物、遺影はこれ、流す音楽は小林旭、招待客はあの人を呼ばないでまで考えてます。笑
父はまだそこまでは考えが及ばないようで、とりあえず普通でいいよ普通で!とのことでした。

いろんなことができるんだよ!ということがわかれば、今後もいろんなリクエストが出てきそうなので、引き続き聴いていきたいと思います。

遺言書について

そして大事な遺言書作成について。
これはやはりハードルが高いです。しかし私が再三お話していることで、準備しよう!という気持ちにはなっているようです。
とりあえず財産一覧はメモ程度でありますが確認できています。
あとはこれを遺言書に記すだけなのですが、字を書くのが面倒とのことで、もう少し時間がかかりそうです。

遺言書は超大事!でもその前にまずは家族で話をしてみよう

相続と一言で言っても話しておかないといけないことはたくさんありますし、スムーズに話し合いができるためには双方ともに心の準備が必要だと感じています。
うちの両親でさえもゆっくりゆっくり時間をかけてヒアリングし、気持ちを引き出し、なんとかここまで話ができるようになったのですから。

ちょうどお盆の時期ですし、お互い気持ちよく話を進めるためにも、いきなり遺言書!などではなく、自分たちの最後をどういう風に考えているか?というところから、話を始めてみてはいかがでしょうか。

そして特に不動産の相続についてわからないことや不安なことがあれば、専門家にぜひご相談くださいね✨