ブログ連続更新チャレンジ32日目!
さてブログ更新2ヶ月目突入です。
facebookでいただいたコメントで「レベル1ですね!」とありました。
なるほど。1ヶ月続けるごとにレベルが上がる仕組みは、ドラクエ好きな私にとっていいモチベーションアップになります。
とりあえずレベル1。まだ薬草が手放せないレベルです。友利です。

今日は相続に関する話題から。
先日お手伝いさせてもらった、相続人が未成年の場合の遺産分割に関する事例です。

■ご家族構成:Aさん(夫40代)、Bさん(妻40代)、Cさん(長男10代)、Dさん(長女10代)

■資産内容:A名義の戸建住宅、預貯金、保険金

■経緯:不慮の事故でAさんが急逝。遺言書などなし。法定相続人は妻と子。諸事情により急遽住宅を売却することに。相続税なし。
法定相続人は妻と子の3人。Aさん名義の住宅を売却するには相続人への名義変更が必要で、名義変更するにも売却するにも遺産分割協議書が必要となります。

■相続人が未成年の場合は特別代理人が必要
遺産分割も立派な法律行為です。
本来なら未成年の子の法律行為は親権者(今回の場合はBさん)が代理人となり、契約締結などを行います。
しかし今回の遺産分割の場合、BさんとCさんDさんは利益相反関係と言って、Bさんの利益がCさんDさんの不利益となる(逆もあり)ことから、親権者であるBさんが代理人になることはできません。
この場合、未成年である相続人の特別代理人を立てることで遺産分割が可能となります。
特別代理人を立てるには、家庭裁判所に「この人を特別代理人にしたいです」という内容の申請をし、裁判官の審判を仰ぐことになります。
特別代理人になるには特に資格などは必要ありませんが、未成年である相続人の利益を守る立場でないといけません。ですので、一般的には信頼のおける親族などに依頼することが多いようです。

■注意■
特別代理人は、未成年の相続人に代わって遺産分割協議書に署名捺印を行います。その際に相続する財産の全てを知ることになります。財産を知られたくない方、将来的に金銭的なトラブルが発生しそうな方などに依頼するのは避けたほうが賢明です。

特別代理人選任(親権者とその子との利益相反の場合)
裁判所HPより抜粋

■必要書類■
沖縄県での申請で遺産分割協議の場合、下記の書類の提出を求められました。
・特別代理人候補者の住民票または戸籍附票
・被相続人の出生から死亡までの連続した戸籍(除籍、改正原戸籍)謄本
・相続人の戸籍謄本(全部事項証明書)
・遺産の疎明資料(不動産登記簿謄本、固定資産評価証明書、通帳の写し、車検証、借入金明細など)
・遺産分割協議書(案)
・切手、82円×12枚、10円×10枚(代理人申請2名の場合)
・相続財産・相続人一覧表・・・裁判所からフォーマットもらえます
・相続関係図(自作しました)

上記を準備し、家庭裁判所へ申請。1ヶ月弱で関係各位に申請内容の確認のお手紙が届き、こちらに署名捺印し返送してから大体1週間くらいで決定通知が届きます。

こちらを署名捺印済みの遺産分割協議書に添付することで、不動産や預貯金の名義変更が可能となります。

ポルチーニの焼酎があるみたいです。これ絶対美味しいでしょ。飲んでみたい。


今回は遺産分割協議書の作成のサポート、特別代理人申請書面の作成&申請のサポート、住宅売却まで弊社でサポートいたしました。

不慮の事故で生活も精神的にも不安定な状況の中、ひとりでこれらの事務処理を行うのは限界があります。

そんな時は是非相続カウンセラーをご利用ください。
親身になってサポートさせていただきます。