年金の危機が叫ばれてからもうどれだけの年月が経ったのだろう。
消えた年金問題など、厚生労働省などの国が行った対策は焼け石に水状態で、私たちが支払っている年金は現在の年金支払いを行うのがやっとの状態であり、私たちが貰う側になった頃には枯渇している可能性も現実的になってきています。

そもそも年金という体制は
「自分の為に積み立てた額を老後に貰うというスタイルではない」
ことを頭の中に入れておかないといけません。

つまり、支払った分が確実に戻るということはないんです。

会社員の場合は厚生年金として給与から天引きなので自分の意志とは関係無しに支払うことになります。
また公的年金である厚生年金ならまだしも、企業年金や年金基金として別途支払っているケースも見受けられます。

これは厚生年金とは別に企業や団体が資金を集め、それを資産運用会社に運用を委託し、それで生じた利益を年金として再分配するというもの。
経済が右肩上がりの時代には公的年金以外に企業年金があれば老後の心配なんて全くする必要がないと言われていました。

しかしリーマンショック以降の世界的な株安を受け、資産運用に失敗する資産運用会社が多く出ました。
今回のニュースもまさしくこれ。

年金運用会社に業務改善命令

 

こういうニュースはここ数年よく見かけるようになりました。
見かけるたびに「資産運用を国や会社任せにする時代は本当に終わったんだな」と実感します。

だって、汗水流して働いて得た給料を勝手に持っていかれ、支払は未確定ですよ!なんてたまったもんじゃありません。
これこそ軽く詐欺に当たるような気がします。

s-bunner2

こんな時代だからこそ、お金の勉強、投資の勉強を始めるいい時期です。
将来の自分を家族を財産を守るためにも、まずは知識。そして実践。
株でも投資信託でも外貨預金でも国債でも、そして不動産でもなんでもいいです。
まずは本屋さんで1冊、手に取って読んでみてください。

人任せの年金運用で幸せは得られないと薄々気付き始めた方は本当に増えてきています。

もっともっとお金に対する知識が増えて、みんなが幸せになるような社会になればいいなあと思うばかりです。